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2005年11月23日
そろそろ、真面目な日記へ(その1)
ある税理士さんから頂いた会報のなかにあった内容です。
『サービスの心』
東京ディズニーランドにて
少子化の影響もあるのか、宝塚ファミリーランドやあやめ池遊園地などが閉園に追い込まれました。
そのような中にあって勝ち組の最右翼はやはり東京ディズニーランド(TDL)です。
年間入場者数は2,200万人、その97.5%が二回目以上のリピーターで占められています。
「もう一度行きたい。」と思わせる魅力がTDLにあります。
次のような話があります。
ある若い夫婦二人がTDLのレストランでお子さまランチをオーダーしました。
ウエイターは「申し訳ございません、お客様。お子さまランチは9歳以下のお子さまに限らせて頂いております。」とその二人に謝りながら言いました。「そのことはわかっています。実は・・・」と話し始めました。
「私たちは今年二歳になる子供がいました。昨年、その子を亡くし私たち夫婦は悲しみに暮れておりました。今日はその子の一周忌で、連れてきてやりたかったTDLに来ました。お子さまランチは実はその子のためにオーダーしました。」その話を聴いてウエイターは「それでは少々お待ち下さい」と言って他のスタッフに何やら指示しました。二人席に座っていたその若い夫婦に「お待たせいたしました。それではこちらのテーブルにお越し下さい。」と言ってその夫婦を四人席に連れていきました。そのテーブルの一つの椅子はお子さま用の椅子になっていました。そしてオーダーされたお子さまランチはその椅子の前に置かれました。
投稿者 teitoku : 2005年11月23日 09:46