2006年07月20日
東京ディズニーランドその9(最終章)
今回で最後のTDLです。
TDLの凄さ
1、掃除がとても行き届いている。
2、子供に夢を与えている。
3、サービスの徹底。
4、キャラクターによるブランド化。
5、非現実的な世界。
6、大人も楽しめる。
7、リピーター。
>1、掃除がとても行き届いている。
これは以上なほど綺麗です。
あの広い敷地内ですので当然掃除する人間の数も半端ではありません。
そしてゴミ箱の数も半端ではありません。
行った事がある人でしたら解ると思うのですが、入口のゲートを潜れば本当に気分がいいです。
ディズニシーに限ってですが(ランド)とは多少内容が違います。
これは行った時にでも各自確認して見て下さい。
先程書きましたがゴミ箱の数が半端では無いのですが
合わせて、その中に洗剤とゴミを拾う為の紙が全て入っています。
これは私がゴミ箱を見つける度に中を開けて確認しましたから間違いありません。
ただゴミ箱を開けすぎてスタッフの方に「どうかしましたか?」と声を掛けられ、変な目で見られも致しましたが…(笑)
>2、子供に夢を与えている。
子供たちが街の中を歩いているとスタッフの方々が、
「こんにちは!」「こんにちは!」とあちらこちらから声を掛け、必ず手を振ります。(大人の方にもですが・・・)
大人の私には、ちょっと恥かしいぐらいに・・・。
ディズニーシーで見た光景です。
子供たち(幼稚園児?)がシーの街を歩いているとすれ違うスタッフの方々が
その子供に「ハッピーバースディー」の歌を歌ってます。何で誕生日が解るんやろ?と思いましたら子供の胸に何か付いてるいるのが解りました。その子供は街を歩く度に歌を歌って貰っていました。
その子供の嬉しそうな笑顔を見た私は思いました。
この子供はまたTDLに来たくなるなと・・・。
>3、サービスの徹底。
1,2,の中でも書いてきましたが、事、TDLに関してのサービスとは
掃除と夢を与える。というこのなのでしょうか?(ここに関しては各自でお考え下さい。)
サービスの「徹底」という事でこのような一幕がありました。
TDCの街を歩いてますと
ある親子がジュースとポップコーンを落としました。
すぐにそれを見つけたスタッフが駆け寄りゴミ箱から洗剤と紙を取り出しすぐに綺麗にしてました。
素晴らしいのはその後です。すぐスタッフの方が親子に「服は汚れてませんか?どちらのお店でジュースとポップコーン買われましたか?すぐ新しいのをお持ち致します。」とすぐ新しいジュースとポップコーンを持って来ました。
ただ読んで見ると「ふ〜ん。」と思われるかも知れませんが、よっぽど普段から当たり前のように行動していないと中々出来ないのではないでしょうか?
>4キャラクターによるブランド化
私たちが子供の頃テレビや絵本で見た世界。
言わずとしれた、ネズミのお化け『ミッキーマウス』です。
このネズミが巨大な富を産むなど誰が予想してことでしょうか?
ミッキーマウスの彼女『ミニーちゃん』
熊のお化け『ぷーさん』
アヒルのお化け『ドナルドダック』などなど・・・
一杯ありすぎて全く解りません。(笑)
正直、「ゲゲゲの鬼太郎」のアメリカ版のようです。
>5非現実的な世界
4でも書きましたが、本当に非現実的です。
>6大人も楽しめる
これはパーレドを始め、歌やミュージカルなど
4、にも書きましたが私たちが子供の頃テレビや絵本で見た世界が今あるのです。
各おもちゃメーカーなども最近少子化の問題で子供向けおもちゃの商品開発を大人向けに商品開発をしてる傾向があります。
例えば最近でも仮面ライダーの変身ベルトなんかが大人向けに販売されたりしています。
私なんかは全てTDLからヒントを得たのでは?と思ってるぐらいです。
>7リピーター
2でも書きましたが子供がまた行きたくなる形、
そして時代なのでしょうが、大人も子供化しています。
本当にビジネスモデルとして確立しています。
以上今まで書いてきましたが、ご理解頂けましたでしょうか?
TDLの本当に書きたい事。
これを書くのは止めておきます。少々過激なので・・・。
本当の本質。これは本当に凄い事です。
少しヒントを書くと「敵を欺くには、まず味方から・・・」って事です。
私の文章能力の無さの為読みづらく理解しにくい部分があったと思いますが、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
投稿者 teitoku : 2006年07月20日 15:51