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2007年10月24日
『中華人民共和国バンザい!』(その4・西安碑林博物館編)
2日目・9月22日(土)スケジュール予定
西安 早朝 終日観光(西の城門、兵馬俑坑、華清池、大雁塔、西安碑林博物館)
西安 夕方 西安より専用バスにて洛陽
洛陽 深夜 到着後ホテルへ
2発目は『西安碑林博物館』です。
宋の時代に建てられた孔子廟を利用した博物館で、歴代書家の石碑を数多く収集、展示している。館内は「西安碑林」「歴史陳列」「石刻芸術」に分かれている。漢代から清代にかけての石碑のコレクションは「西安碑林」と呼ばれ、この博物館の展示物のなかで最も有名。王義之、欧陽詢、顔真卿、虞世南など、書道の大家の作品が立ち並んでいるほか、玄宗皇帝の書もあり、中国最大の書道芸術の宝庫といえる。また、キリスト教の伝来を伝える「大秦景教流行中国碑」も見逃せない。
元々は孔子廟であったが北宋の1087年以降石碑の収集が始まったという。
入ってすぐです。
この文字には、「碑林」と違うのはお解かりでしょう?
「碑林」の石偏の上に『’』が無いのが解りますでしょうか?
アヘン戦争のきっかけ(イギリスからのアヘンを没収・貿易中止などの措置の為)
を引き起こした政治家「林則徐」が書いたものです。
精一杯の反抗の気持ちがひしひしと伝わります。
イギリス人も悪い事いっぱいしてますね〜。(笑)
最初に出てくる碑林です。
唐の玄宗皇帝自筆。「孝経」に関する解説が書いています。。
こんなのが、約3000点あるみたいです。「よく集めて来たな!」というのが正直な感想です。
これは少々退屈だった私が書いた、オブジェ?です。(笑)
乾くとすぐ消えます。
孔子さんです。
私みたいな勉強のしない人間が行ってもサッパリ解らない場所でした。
しかしアヘン戦争について勉強するきっかけを与えてくれた事は良かったです。
つづく・・・
投稿者 teitoku : 2007年10月24日 09:11