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2009年01月06日
年賀状
会社の皆様に恒例の年賀状を送りました。
誰に書いたかは書きませんが、その内容です。
って偉そうに日記で書いてますが、まだ2年目です。
これを10年継続出来たら私も1歩階段上がれるのですが・・・。
会社の皆様に一つ言いたい事は、偉そうなこと私が書いてますが、全て私の事です。
ですので素直に受け取って下さい。
今年も1年宜しくお願い申し上げます。
『百姓の足らば、君の孰(タレ)と与(トモ)に足らざらん。百姓のたらざらば、君の孰(タレ)と与(トモ)に足る』
原文訳:人民の生活が豊かなら、君主は誰かと足らないと言うのですか。人民が豊かであってこそ、君主も豊かになれるのです。
リーダーはメンバーの利益を優先しよう
『近き者の説(ヨロ)こべば、遠き者の来たる』
原文訳:身近な人に慕われたなら、その評判を聞いた遠くの人も慕ってやってくる。
口コミを大切にしよう
『貧しくて怨みなきは難く、富みて驕るなきは易し』
原文訳:貧しいとき、うらみごとを言わないのは難しい。豊かなとき、威張らずにいるのは簡単だ。
つらいときこそ、わが身を正そう
『君子は器ならず』
原文訳:りっぱな人は、スペシャリストではない。いろいろなことに通じているものだ。
オールランドプレイヤーを目指そう!
『子日く、丘(キュウ)や幸いなり、苟(イヤ)しくも過ちあらば、人の必ず之を知る』
原文訳:先生が言われた。私は幸せ者だ。もし間違いがあれば、人がそれに気づいてくれる。
間違いを指摘されたら喜ぼう
『故(フル)きを温(タズ)ねて新しきを知る、以って師と為すべし』
原文訳:昔のことを学び、それを参考にして、これからなすべきことを理解するなら、すぐれた指導者になれる。
歴史に学ぼう
『人にして仁ならずんば、礼を如何せん。人にして仁ならずんば、楽を如何せん』
原文訳:心がけがよくなければ、身をひきしめるための礼儀も役立たなくなるし、心を和らげるための音楽も役立たなくなる。
きちんと心がけよう
『小人の過つや、必ず文(カザ)る』
原文訳:つまらぬ人は間違うと、とりつくろうとする
言いつくろうのはやめよう
『子、第廟(ダイビョウ)に入りて、事ごとに問う』
原文訳:先生は、国の霊廟に行かれたとき、そこでの作法について、そこの管理人にいちいち質問された。
大事なことほど確認しよう
『約を以(モ)って之を失する者は鮮(スク)なし』
原文訳:ひかえめにしていて失敗する者は少ない。
謙虚であろう
『君子の天下におけるや、適もなく、莫もなく、義の与(トモ)に比す』
原文訳:りっぱな人は、世に出たとき、視野をせまくして、これしかないと決め付けたり、これはダメだと思いこんだりすることなく、広い視野をもって正しさを優先する。
ひろい視野で正しく生きよう
『民は由(ヨ)らしむべし、知らしむべからず』
原文訳:人民にすべきことをされるのは簡単だが、どうしてそうすべきなのかをかわらせるのは難しい。
ハウツーだけでなくポリシーも教えよう
『君子は、和して同ぜず。小人は、同じて和せず』
原文訳:りっぱな人は、協調するけど、迎合しない。つまらぬ人は迎合するけど、強調しない。
なれあいはやめよう
『古の学者は己の為にし、今の学者は人の為にす』
原文訳:むかしのすぐれた学生は、自分を高めるために学んだ。今のダメな学生は、人にいばるために学んでいる。
自分を高めるために学ぼう
投稿者 teitoku : 2009年01月06日 17:18